こんにちは。年度末で忙しない時期ですね。早いもので、レタスは3月31日で1周年を迎えました!
昨年度は、オフラインで読書会の開催と、残すに値する未来を創るための「妄創」アップデートミーティングを企画し、新しいソーシャルワークを始動しました。
今年度は、「妄創」アップデートミーティングで話し合っている企画を形にしていくことと並行しながら、新しい企画を2つ開催しますので、ぜひ皆さん最後までお読みいただき、ご参加ください!!
①ニュータイプの相談援助職のための読書会@オンライン
岡山で開催していたこの読書会をオンラインで開催し、各地で活動している相談援助職(臨床心理士・公認心理師・キャリアコンサルタント・社会福祉士・精神保健福祉士・スクールソーシャルワーカー・児童福祉司など)の方に参加してもらいたいと思っています。これらの職種を目指す学生さんも参加OK。
今までは、当日本を読んでワークと対話をしていましたが、今回からは事前に最低限の章を読んでいただき、当日は対話することをより重視します。
この読書会では専門書を取り扱いません。自分自身の考えや価値観をアップデートできるテーマの本を1ヶ月に1冊取り上げます(月2回)。じっくり1冊の本から内容を学ぶだけでなく、別の侵入角度で物事を考えること(learn)、対話を通して必要な知識・情報を学び落としすること(unlearn)、明日から何を実践するかを見つけて行動すること(relearn)、この3つがニュータイプ(半径5メートルの世界から飛び出す)の相談援助職のための読書会のコンセプトです。
第1回目は、4月29日(木)・5月3日(月)を予定しています。2回目以降は、第2・4日曜日の午前中で定期開催する予定です(8月は夏休み特別企画として毎週!)。
12月までのスケジュールを確認していただき(ページ下部参照)、興味あるテーマの回にぜひご参加ください!(申し込みはpeatix)
②本を読むのが苦手な人のためのビブリオトーク
本を読みたいけど読むのに時間がかかって億劫…。
面白いと思った本でも「どんな本?」と聞かれて内容を上手く説明できない。
こんな思いをしてきた、読書に苦手意識を持った三宅がファシリテーターをする会です。
小説というよりは、エッセイなどの本をその場で分担して読み、自分なりにまとめ(言葉でも絵でも自由)、感想や疑問などそれぞれが感じたことを聴き合います。
なんとなく本の概要を掴んでもらい、参加後にもう一度読み返したり、作者について詳しく調べてみたり、別の作品を読んだり…。このビブリオトークを機に『ちょっと前向きに』なれる読書活動をしてもらえるようになったら目的達成だと思っています。
月2回のペースで、第1・3水曜日の午前中で定期開催していく予定です。
本を読みたいけど読むのが苦手だと感じている方!一緒に本を読んで、感じたことを率直に言葉にしてみる体験の時間を創ってみませんか?
読書は、私たちを『ちょっと前向きに』してくれる、手軽なインプット方法です。読書を通じて、自分はどのような形で働いていくのか、日常生活をどのように過ごしていくかを考える場をどんどん創っていきたいと思います。どちらも読書会ですが、コンセプトは異なります。皆さんのニーズや興味に合わせて、2つの企画へのご参加をお待ちしております!
一般社団法人こころの研究所レタス(Re+)
若手臨床心理士による「ちょっと前向きに」なれることを目標とした 取り組みを行っています。
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