「自分事」として考える

こんばんは!岡山は梅雨入りして、じめじめした日が続いています。

久しぶりの投稿となりましたが、私たちスタッフは週末を中心に、アイディアや活動をいつも考えています。少しずつまとまってきているので、近いうちに発表できると思います。HPやTwitter、noteをぜひご覧いただけると嬉しいです!!


最近はコロナの影響で研修や講座が次々と中止、あるいは延期となっていましたが、先日6月12日(金)、『はじめてのSDGsとCSR基礎講座』にスタッフ三宅が参加しました。

換気、席の間隔を開けるなど対策をした中で、久しぶりに参加しました。勉強会ってこんな感じだったなあ…と懐かしい気持ちになりました(笑)


さて本題に…。

皆さんは『SDGs』『CSR』という言葉を聞いたことがありますか?

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)のこと、

CSRは、Corporate Socail Resopnsibility(企業の社会的責任・対応)のことです。

ここでは詳細な説明を割愛しますが、以下のリンクを参照してみてください。

岡山でSDGsやCSRの普及活動をされている小桐 登さんが講師で、SDGsやCSRがどういうものか、岡山や全国でどのような取り組みが実際にされているのか等教えていただきました。

SDGsは、2030年までに17個の目標と169のターゲットが掲げてあり、どの目標も取り組まなければ、私たちの暮らしは危うくなってしまいます。よくよく考えるとあと10年…。


ほとんどの企業や団体は、いくつかの目標を取り上げて、実際に取り組んでいます。本来は、全ての目標に取り組まなければならないものです。たとえば、技術革新のための活動をしている一方で、CO2が沢山排出されてしまっていては本末転倒です。企業によって、資金面や得意不得意な分野があるため、優先順位を決めて取り組もうという流れになっているようです。


講座に参加するまで、SDGsがどの程度達成しているのか、どのように評価するのだろう?という疑問を持っていました。SDGs自体が、目標を立ててそれを達成するために取り組むものなので、数値などを使って活動や成果を社会に伝えていくことが大切であることはよく分かりました。

このように取り組んできた全体像を把握するために、「社会進歩指標」という評価軸があるようです。以下の2つの動画は、ざっくり概要を掴むのにいいなと思ったので、ぜひ日本語字幕をつけてご覧ください。

そして、一番大切だなと思ったこと。それは

『自分事として考える』

これは、私たちレタスがずっと大切にしたい考えと同じでした。

詳細については、改めてHPやnoteで発信したいと思いますが、これから始めていくレタスの活動のベースにあるのは、『自分事として考える』ことです。

この思いを反映した企画、活動をお知らせしていきますので、多くの人に知っていただきたいなと思います。

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一般社団法人こころの研究所レタス(Re+)

若手臨床心理士による「ちょっと前向きに」なれることを目標とした 取り組みを行っています。